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ROAK 初回分を終えての感想と注意点

ROAKの初回分のオーダーを終えて、イヤホンの解説と感想と注意点など

『注意点』

1、MMCX端子を変更したことによる問題など

2、ロゴに関して

3、ケアについて

4、イヤーピース

【1、MMCX端子を変更したことによる問題など】

今回MMCXを変更したのは従来のものより太さとネジ溝が大きく木材にネジのように食い込むこと、真ん中の真の押し込みが少ないこと、などで旧タイプより太いものを採用しました。

《問題点》
MMCX端子を試作段階での凸タイプから背の低いほうへ変更したことは以前ご連絡いたしましたが(→ https://634ears.com/roak0926/)、サンプル品を使ったときは問題なかったものが完成して発送の前の点検で問題がでてきました。

私の手持ちのMMCX端子が5種(メーカー違い)ほどあるのですが、そのうち1種が今回採用したMMCX端子と相性がわるく強烈に硬くケーブルが抜けにくいという問題です。外すのに指にマメができて、さらにMMCXがずぼっと筐体から抜けてイヤホンの木材部分が割れるものが1つありました。

《改善策》
ひとまず、今回は一部の方を除いてそのまま発送しています。
もしケーブルが刺さらないほど硬い、ケーブルが抜けない!という方は無理に抜かずにそのまま私のところへ着払いでもなんでもいいので返送してください。無理に抜くとケーブルのほうが破損する可能性があります。イヤホンごと交換しますので。
また、ケーブルの抜き差しの際には必ず根元部分をもってまっすぐ引き抜くことをお勧めします。下の写真のように親指で人差し指でツマむようにもって筐体を押し出すように外すと負担も少なく外しやすいかと思います。

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【2、ロゴに関して】

ロゴは焼き印やレーザー刻印では小さすぎて文字がぼやけるという理由で、インクを張り付けるような転写方法を採用しています。
指の腹でこすったり、蜜蝋やオイルをぬって木材をケアしてもはがれにくいですが、度重なる摩耗で少し剥げてくる可能性もあります。また硬いもので強くこするなどすると剥がれます。爪などでこするのはご注意ください。

ロゴが剥がれたら再度印字することは可能です。何度でも行いますのでそのときはご連絡ください。印字場所の変更などで可能です。ただしオイルを塗り重ねた木材部分にはうまく転写ができない場合があります。

またインクを持った側面がすこし白くなる?ような気がするので木材部分よりも金属部分のほうが質感がいいように思います。
今後、同じようなロゴを採用する場合は金属部分にのみ可能とするように変更しようかと思います。

【3、ケア】

木材部分は艶がなくなったら乾拭きするといいです。その際にほんの少し(本当にチョンっってくらい)蜜蝋やオリーブオイルなどをつけてから薄く塗り広げて乾拭きするのがおすすめです。

【4、イヤーピース】

イヤーピースはカナル先端の径よりも小さいものはおすすめしません。内径がカナル先端より小さいものであれば帯域バランスが変わります。同じようにフランジタイプなど耳に押し込むタイプはおすすめしません。音導がイヤピによって潰れて狭くなったり長くなることで帯域バランスが変わるだけでなく音導が長くなることでピークの位置がかわりかなり耳障りなピークが乗ってくることがあります。

『感想』

1、発送の遅れ
筐体の到着が遅れたことと、私自身の仕事の都合でかなり本来予定していた時期よりも遅れがでてしまいました。大変申し訳ありません。思ったよりはるかに多い数のオーダーで発送ひとつでもかなりの準備時間がかかると痛感しました。

2、筐体の個体差
木材筐体の色がかなり個体差があります。紫檀ですが濃いあめ色になっているものもあれば赤茶色のものも、艶感も色が濃いほうがあったりと当初のサンプルで制作したときよりも個体差が出ていたように思います。木材ならではの課題といった感じでしょうか。

3、その他
MMCXですべてが狂った感じというのが個人的な感想です。2次募集もするつもりではいますが、そこら辺の課題をクリアして製造の手間を減らすことが最低限必要になってくると思っています。

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購入者の方、購入を検討している方、何かわからないことや質問などあれば何でもご連絡くださいませ。

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