目次)
1) ケーブルの着脱について
2) ケーブルの収納
3) イヤーピースと取り外し方
4) イヤホンのケア方法
5) イヤホンの左右の区別と装着方法
6) 故障や修理について
1) ケーブルの着脱について
《注意点》
・ケーブルの線をもって引っ張らない、プラグを持つように。
・MMCXに溝があるので回しながら引っ張ると取り外しやすいです。
・MMCXプラグにも種類があり相性があります。着脱がキツいものやプラグの形状が違うもの(先端に溝がないものやセンターピンが長いものや太いもの)は使用しないようにしてください。
2) ケーブルの収納
ケーブルは小さくまとめると癖がつきやすいですが、大きく(直径7cm以上を目安)束ねると癖がつかずに綺麗なまま長く使い続けることができます。
3) イヤーピースと取り外し方
《注意》
・付属のイヤーピースより軸の直径が小さいものを使わないようにしましょう。
・付属イヤーピースの直径より音導が狭いと高域が減衰してしまいます。
4) イヤホンのケア方法
イヤホンの金属部または木材部分についてのケア方法と注意点です。
《注意点》
・除光液やアルコールを含むもので拭かないようにご注意ください。
・ガラスコーティングなどはしないでください。
《注意点》
・オイルのつけすぎにご注意ください。ほんの僅かで十分です。
・着色金属もたまにオイルで保護してあげると良いでしょう。
5) イヤホンの左右の区別と装着方法
イヤホンには右側にのみロゴマークが彫刻されています。左右判別の目印にしてください。
6) 故障や修理について
故障した場合は修理いたします。自社製ケーブルとは違う規格のMMCXを使用した場合や自作アンプを使用した場合、故意の破損や分解、これら以外の場合はほとんど無料で修理が可能です(修理するイヤホンの返送費はご負担いただきます)。
もし過去のモデルで部品がなく修理が不可能な場合は、現在製作できる別のモデルと交換になる場合もございます。
※修理のほとんどは規格の違うMMCXケーブルを使ったことによるMMCXプラグの破損や故障です。MMCXにもいろんなものがございます。センターピンの太いモノや長いモノであったりMMCXの抜き差しがキツすぎるものは使用しないようにご注意ください。
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