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新モデル「OBER-S」について

「OBER」のステンレス筐体を採用したモデル「OBER-S」について、ノーマルモデル(真鍮モデル)のOBERとの違いなども含めての詳細です。
→ 商品ページ「OBER-S」

《ステンレス筐体》

OBERと自作コンテストの筐体の開発時、加工のしやすさや価格的なことから金属はアルミか真鍮、または木材を使うことでそのなかで音作りをしてきました。今回は筐体製造を国内で行ってもらい設計からステンレスを削り出しで加工してもらうことが可能となりました。
今まで価格的な制約がとても大きくイヤホンの音とのバランスを考えて断念していたステンレス素材が作れたことは私自身も非常にうれしく、また音もとても素晴らしいものになりました。

作例の木材は「アフリカンパドゥク、黒檀、バックアイバールの寄木加工」になります

《音の特徴、OBERとの違い》

OBER-Sは筐体をステンレスにするだけではなく、その筐体に合わせて若干のチューニング変更を行っております。筐体にそのままOBERと同じチューニングをしたドライバを設置しただけではその良さは半減してしまいむしろ強調される音もでてきました。そこで筐体に合わせてほんの僅かに調整をしていますが基本というかほとんどの部分はOBERと同じです。
音の違いとして一番感じやすいのは、より全体の音が研ぎ澄まされ洗練されたという印象だと思います。音の輪郭がOBERより明確になりカチッと音像がとらえやすくなり、余韻もほどよく自然に消えていくようです。

ノーマルのOBER(真鍮)はその真鍮の特性から少し音の余韻が残ることであえて音に少し丸みを持たせたような部分や、荒々しさや雑味、刺激や派手な部分などすべてをひっくるめてダイナミック型らしさを表現しました。
それに比べてOBER-S(ステンレス筐体)は余計な味付けや雑味などを整えて、より自然でスタンダードなダイナミック型の音をそのまま出しているという感じです。
音の輪郭、高域の伸び、アタックなどもOBER(真鍮)より向上しており、兄弟機でありながらも総合力では上にある印象があります。

《OBERからのアップグレード》

先にOBERを発売したのであとから別のモデルがでたことにより「それならOBER-Sを購入したかった」とならないようにOBERからのアップグレードは差額分のみで実施いたします。
※ただし現時点(2020/8/25)でOBERを購入している方のみとさせていただきます。
木材部分は分解の際に壊れる可能性もあるので、再加工となりますがその分のお値段も含めて差額分でOBERからOBER-Sへアップグレードいたしますので、ご希望の方はぜひアップグレードを利用してください。
OBERを先に購入された方には後でOBER-Sへアップグレードすることでその違いも楽しむことができると思います。

私個人の印象としては価格は違いますがノーマルのOBERとOBER-Sとどっちがいいというのは好みの違いがによるところが大きいと思います。2つ所持している私も「この曲の時はノーマルのOBERのほうがいいんだよな」というシーンも実際にあります。
ただ、音質的な細かい部分に関してはOBER-Sのほうが若干上位にあるような印象です。とくに高域の伸び、音の余韻の自然な消え方、はっきりとした輪郭。すごく普通、だけれどもそれがいいという感じでしょうか。

QUNE

新モデル「QUNE」について

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